言の葉の記～折々に生まれし想ひ

　ふうわりと　　喜怒哀楽を　　包みたる　我もなりたし　真白き雲に　陽炎(かぎろい)のごと　　ゆらゆらと　　生き延びて　空にもなれず　海にもなれず　この頃は　　心身共に弱りたり　生活保護のみ　希(のぞ)みなるらん　果てしなき　　浅葱色した　　春空に　ぽっかり浮かぶ　雲になりたし image=260595091.jpg

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