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「せ、席取ってますから！6名様入ります！」
案内されて一番奥の座敷へ
誰か予約してたんだな
僕
ﾊﾟｯｸ
八房
向かいに
ｾﾀﾝﾀ
ｱｲｼｬﾑ
ｳﾞｨｳﾞｨｱﾝさんが座る
やっぱ豚玉だな
ﾒﾆｭｰを観なくても決まってる
向かいの3人はﾒﾆｭｰを見ながら選んでる
ｶﾛﾘｰがどうしたとか話してるのはｱｲｼｬﾑとｳﾞｨｳﾞｨｱﾝさん
「お決まりですかぁ？」
とﾘｬﾅﾝｼｰさんが水とおしぼりを持ってきた
「ﾋﾞｰﾙ6つ」
ｳﾞｨｳﾞｨｱﾝさんは普通に言う
「の、飲むんですか？」
ｾﾀﾝﾀが妙に焦る
「まぁ飲まないわけないな」
とﾊﾟｯｸ
こいつは酒なんか飲まないだろうな
ﾀﾊﾞｺも吸わないし
「わ、わかりました…飲みます！」
なんだか気合いが入ってる
「あとは、どうしよっかな？なんか決まってる人いる？」
僕は豚玉
ﾊﾟｯｸはﾓﾀﾞﾝ焼き
八房は牛玉
やっぱりお好み焼きならこれだよなってのはそれぞれあるらしい
ﾘｬﾅﾝｼｰさんが注文を書き取っていく
ｾﾀﾝﾀはﾁｰｽﾞ焼き
うまいのかな？
ｳﾞｨｳﾞｨｱﾝさんとｱｲｼｬﾑはｼｰﾌｰﾄﾞﾐｯｸｽ
「はいはーい！すぐ持ってきまーす」
ﾊﾟﾀﾊﾟﾀと店の奥へ行った
「緑、緑っ、お前飲めるのか？」
向かいのｾﾀﾝﾀが聞いてくる
「最近飲めるようなったよ」
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