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「あの状態でフォールダウンが始まらない理由……直接かなり力がある上位天使に指示されて盗みに入った可能性が高い……かなりの大物だろうな、今だに信じてるのだろう……それこそが神のためだと………」
これが僕と
パックの出会い
そして
初夏の夜に見た
夢の様な
おとぎ話の始まり
僕を夢の世界へ案内してくれる黒猫は
ティンカーベルの様に
可愛くはないけれど
頼りには……なるかな?
特殊部隊らしいし……
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