闇に潜むは悪鬼なり

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「源太…なんの用だ…」 「あの仏を殺したのは知ってるか?」 「なに!!誰だそいつは!!」 豆辺衛は源太の胸ぐらを掴む。 「待て待て!落ち着け。」 豆辺衛、源太を離す。 「あの笹川って野郎だ…」 「何でだ?笹川はきたねえ野郎だが、何故あの親子を殺さなきゃならねぇ!!」 豆辺衛を大声を上げる。 「まぁ…ここではなんだ…夕刻例の場所にこい」 。
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