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激しい衝撃音と共に機体は墜落した
機長の懸命な操縦も空しく…
『君!大丈夫ですか!』
揺り動かす人の声で俺は目を覚ました
剣
『だ、大丈夫です』
男
『良かった、私は機長の古田です
さあ手をかして下さい』
俺は機長の古田さんの手をとり起き上がった
剣
『あ、痛い!』
全身に痛みを感じていた
古田
『大丈夫ですか?
他に助かってる人がいないか見に行きたいのでここで待ってて貰えますか?』
剣
『それなら俺も手伝います』
古田
『ありがとう…
無理しないよう
お願いします』
俺は痛む体で古田さんの後について行った
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