─少年の夢─

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 『ウルトラマンには    なれないけれど…』 『ウルトラ警備隊には   なれるんじゃないかな?』 今となっては、きっと大人は、泣き止ますために言っていたんだろうと、思うけど… ─ウルトラ警備隊になれる!!─ 絶望していた少年には、それだけでも嬉しかった。 そしてウルトラ警備隊に本気でなれると信じてしまったのだ… それが、僕の運命を変えてしまった、この物語のはじまり。
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