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嵐真『慎くらいのレベルの奴らがいないと、やり甲斐がないから嬉しいよ。お互い頑張ろうな!』
それだけ言って屋上を出て行った。
慎は右京を睨み、首を絞める真似をした。
慎『右京~!お前が出ろ~!』
右京『ゲホッ!…お、俺も出るから!』
慎『…そ。ならいーや。』
右京の首から手を話す。
右京『何が嫌なんだよ?出る事自体は嫌じゃないって感じるんだけど…』
慎『……嫌なんだよ!皆が誤解するような事言うから出たくないんだ!希龍だって迷惑だろ!?』
…慎君…あなた、本当に自分の気持ちに気付いてないのか?
相手を気遣い過ぎなんだよ!
こんなんだから今の今まで彼女の一人もいねぇんだな?
って事は希龍が初恋?
_バシッ_
慎『口に出てんだよ!俺は誰も好きじゃねぇ!』
右京『……』
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