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右京『慎を好きなのか?』
レミ『…わからない…』
嵐真『レミさんも慎と似てるところあるな。』
右京『いつから?』
レミ『加々見君が高岡さんに騙されたあたりから…一回怒鳴られた事があってね。』
嵐真『お前も、ただ騙されただけじゃねーんだな。レミさんの気持ちの変化あったから、お前がおかげだって!自信持てよ(笑)』
右京の前で初めて笑った嵐真の笑顔が、何とも憎たらしいと右京は心の中で言った。
レミ『これはあってはいけない感情だから、誰にも言わないで?普通にして接しようと頑張っていたんだけど…嵐真君は鋭いなぁ(笑)』
嵐真『何となく言ってみただけでしたが本当だとは思いませんでした。』
右京『赤頭七代目組長婦人かぁ(笑)』
冗談話しで盛り上がっていた三人の会話が聞かれているとも知らずに…。
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