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右京『俺は潤子さんの弟の龍毅さんの奥さんに頼むかな。
たしか20代後輩だよな?』
慎『じゃぁ早めに連絡した方が良いぞ。まずは龍毅さんに連絡しないとな。』
右京『それよりお前はどうすんの?』
慎『ん~…』
嵐真『レミさんしかいないよな?怜香とか言う女より良いじゃん?』
慎『…』
そこへレミが通り掛かった。
嵐真『レミさん!慎のパートナーやってあげて?』
慎『ち、ちょっ…』
慎を押さえ付ける右京は『先生、お願い。』と口添えする。
レミ『良いわよ?でも佐渡さんがいるでしょ?』
嵐真『あの女は妄想が激しいからレミさんに頼みたいんだ。』
レミは少し考えると顔を上げて『良いわよ!』と言った。
しかし、この四人の会話が、後にトラブルへと繋がるとは、誰も考えていなかった。
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