あんた…!?

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慎はうずくまる女性に目を向けた。 慎『大丈夫ですか?』 女性は『はい』と言い、少し震えながらも立ち上がった。 慎『………あんた!!?』 慎が止まっていると、後ろからひょっこり顔を出した右京。 右京『先生!?』 その女性は慎や右京の担任教師の希龍レミだった。 レミ『片平くん…!?』 レミは一瞬黙った後、慎を見て言った。 レミ『片平君、ありがとう。 …ココで会った事は………』 慎『言わない。誰にも言わないから、早くココから去った方がいい。』
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