南の島へ

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嵐真『あいつの後ろについているのは…果てしなく強いんじゃ…』 嵐真は拳を強くにぎりしめた。 右京『…それより、慎の南の島…希龍と行くのか?』 嵐真『そうだな。多分フロクがつくと思うがな…』 フロク…その言葉は慎にとって、殺したい相手に違いない。 それは後にわかる事だった。 あの陸と潤子が素直にOKするわけがない。 …慎よ……怨むなよ(笑)
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