南の島へ

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ドアの前で仁王立ちする潤子。 潤子『慎…お前、先生に手を出すとは良い度胸してんな…』 手をバキバキ鳴らす潤子に慎は少し後ずさりをした。 陸『まぁまぁ(笑)俺の息子だからしょうがないだろ?』 潤子『そうだけど…』 陸『否定なしかよ…(泣)』 慎『てか、なんでお前らまで来てんだよ[★]』 シラーっとしている嵐真と右京。 嵐真『見守る義務がある!』 右京『いざとなったら邪魔しないように皆を阻止するから頑張れ!』 慎『………[★]』 無言でドアを閉めた慎。 レミ『クスッ…やっぱり来たのね?』 慎『はあ?あんた、知ってたな?』
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