南の島へ

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レミ『まぁね。それより、皆でご飯食べに行かない?』 ‘皆で’が気になった慎だったが、渋々承諾し、潤子らと合流した。 亜澄『お兄ちゃん、まだやってないんだね!こんな早く…っ!』 亜澄のとんでもない発言を阻止したのは嵐真だった。 嵐真『亜澄~若い子がそんな事言ったらダーメ!』 押さえられてモゴモゴする亜澄を引きずりながら嵐真は後ろに下がった。 陸『…(泣)』 慎はレミの後ろを歩く。 突然肩を組んで来た嵐真。 嵐真『今夜キメるのか?』 慎『何を?』 嵐真『初体験。』 慎『なっ…///』 …この反応だったら無理だな┐(´д`)┌ 。 嵐真は静かに笑った。
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