南の島へ

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レミ『何二人でイチャついてんの??』 軽く酔いが回っているレミが慎達に声をかけた。 右京『センセ、酔ってんな?』 慎『…』 レミ『コラ!加々見!お前女に騙されてんじゃねぇ!女を騙すような男になれや!』 酔っているせいで口調が素に戻っているレミ。 慎『∑( ̄□ ̄;)!!』 明るかった右京は、これでもかってくらい肩を落として泣きそうになっていた。 レミ『コラ!加々見!』 まだ右京に絡むレミを慎は止めた。 レミ『ん~?片平!お前も肝心な所で気を抜くな!女を口説く時は強引な方が喜ぶぞ?…アーハッハッハッハッ!』 レミの酔いっぷりに愕然と立ち尽くす魂の抜けた慎と右京。
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