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部屋のドアを開け、中に入り、背中にいたレミをベッドに寝かせた。
慎『…ったく…』
気持ち良く寝ているレミの髪に触れ、頭を撫でた。
慎『あんたのせいだからな…こんなにダサイ男になったのは…』
ベッドのフチに座り頭を掻きむしる慎。
そうして慎は一度皆の元に戻り、右京に『部屋に泊めて』と言い、その夜は右京の部屋に泊まった。
翌朝…
レミ『ん~ファァァ~よく寝た!…あれ?片平君は?』
辺りを見渡すレミは慎がいない事に気付く。
するとテーブルの上に書き置きがしてあるのを発見した。
『俺は右京の部屋で寝る』
レミ『…本当に純粋なのね(笑)』
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