南の島へ

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一方慎は… 右京『おい、起きろ。ご飯食べて海いくぞ!』 慎『……ZZz』 慎は寝起きが悪かった。 『仕方ねぇな』と右京は一人で用意を始める。 _ドンドンドン!_ 右京達の部屋のドアがノックされた。 潤子『お前ら、早く……って慎…』 布団に包まっている慎に近付く… すると…バサッ! 慎『うっ、サブッ…』 ぶるっと震える慎はうっすらと目を開けた。 慎『…母さん……』 潤子を睨む慎。 右京『ほら、早く用意しろよ!』 慎を立たせ洗面所に連れていく右京。 潤子『…ったく、あいつら夫婦漫才かよ(笑)お前ら、早く用意しろよ!今日は海だぞ!』
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