南の島へ

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数分後… 嵐真『用意出来たか?って、なんでお前廊下にいるんだよ…』 慎は用意を終わらせ廊下に座っていた。 慎『あ?』 嵐真を睨み、不機嫌に発した言葉が『あ?』だった。 嵐真『お前…もしかしてレミさんと同じ部屋で平常心、崩しかけたな?』 ニヤニヤしながら聞いてくる嵐真を無視した。 廊下には眞真やアズ、潤子に陸、右京、亜澄が集まって来た。 レミ『お待たせしました。』 部屋のドアを開け、皆が集まる所に来た。 ますます慎はレミを見れない。 何故ならレミは水色のフリフリ水色の上に半袖のパーカーを着ただけだった。 そんな服装なら皆していたが、慎から見るレミは特別だったのだ。
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