王子様?片平様?

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慎は自宅に着いた。 嵐真『よお!久々だな。』 自宅に帰ると嵐真がいた。 慎『来てたのか。』 嵐真『あぁ。来たのは良いが、亜澄がまだ高校で、これから帰るって言うから待たせてもらおうかと思ってな。』 亜澄は高校の入学を終え、部活に打ち込んでいる。勿論空手。 慎『父さんたちの相手はキツイだろ?俺の部屋で待つと良いよ。』 嵐真『じゃ、慎の部屋で待たせてもらうわ。』 二人は慎の部屋に向かった。 嵐真『相変わらずシンプルな部屋だな。』 慎の部屋は12畳あり、そこには机とベッド、テレビしかない。 余談だが…服はクローゼットの中…。 慎『余計な物があると落ち着かない。』 二人は亜澄が帰ってくるのを待った。
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