慎VS右京

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慎は陸に全てを説明した。 陸『黒熊組って…あの黒熊組か!?』 そこにいた潤子は驚いていたが、すぐに目付きが変わった。 潤子『陸、少しヤバイかもな。』 陸『…だな。里、少し調べてくれないか?』 そこにいた里が下の者に打ち合わせをする。 慎『俺らは…』 陸『何もしなくて良い。』 慎『取引がビリヤード店やゲーセンだから若い奴が調べた方が良いんじゃね?』 潤子『そうだな。慎、お前は頭の回転が早いから任せたぞ。 危ないと思ったらすぐに引き返せ。』 慎『わかった。』 レミ『私も行く!』 潤子『先生…行くなら…変装しな!』 慎『…おい汗』 そうして、慎と、何故か変装したレミは二人で夜の町へと消えて行った。
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