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潤子『空手のほうはどうだ?』 亜澄『もちろん道場一強いに決まってるじゃん?』 潤子『おーし!じゃぁ、久々にお手合わせ願おう!』 亜澄『良いよ。……勿論お父さんも……やるよね!』 コソコソと逃げようとしている陸は亜澄に呼び戻され、泣く泣く赤頭組にある道場に引きずられていく。 眞真は眼鏡をカチャッと直し、フッと笑みを浮かべる。 眞真『相変わら………』 亜澄『眞真さんもだから!』 亜澄は眞真も道場に引きずって行った。 眞真・陸『いやぁぁ(泣)』 道場には着替えた潤子が待っていた。 潤子『たまには運動しないとな!さぁて…まずは手始めに…陸!』 陸『ヒィ(泣)』
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