慎VS右京

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屋上に一人で残った慎はため息をつき、空を眺めていた。 そんな中誰かが、屋上にあるタンクの上から飛び降りてきた。 _ストンッ_ レミ『素直に言わなかったのね。』 レミは歩いて慎の横に来た。 レミ『あの真未とか言う女の子、調べてみたんだけど聞きたい?』 その問い掛けに反応する。 慎『なんか知ってんのか?てか、今の会話聞いてたな?』 レミ『フフッ…まぁね。』 慎『…これだけ聞いて良いか? 狙いは俺か?』 レミ『違うわ。』 急にレミの目付きが変わった。 レミ『あの子の狙いは加々美君よ。』
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