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慎『じゃぁ…俺がヤクの話しを知ると都合が悪いんじゃ…』
要『あぁ、それ?それは親父を止めたくてな。親父は赤頭を酷く憎んでいた。そうしてヤクを広め、下っ端を多くしようとしたんだ。
俺としてはヤクの密売はしてほしくなかったし………俺が手伝ったのだって…レミの……つか、これはこの前直接聞いたから良いだろ?』
あ~希龍を好きだってやつね?
慎『希龍を好き…『だーーー』』
慎の声は要の声で消されてしまった。
顔を真っ赤にする要を白い目で見ながら慎は言った。
慎『ま、とりあえずあの女を止めないといけないよな。』
要『そうだなぁ~。加々美は一般人だもんなぁぁ。』
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