援交グループ

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結局要は嫌がる慎について赤頭へ行った。 赤頭に着くと、すでにレミが来ていて里と話していた。 慎と要に気付くと一瞬驚いた顔をしたが、すぐに笑顔に変わる。 レミ『あら、黒田君も一緒だったのね?』 慎に『聞かれたらマズイ』オーラが伝わって来た。 慎『あーこいつは知ってるから大丈夫だ。 二人の話しを聞かせてくれ。』 こうして三人は慎の部屋に行き、話し始めた。 まず、要の話しから聞き、次に食い違っている所があるか確認する為、レミの話しも聞く。 レミ『黒田君の話しの他に、私が知っているのは…あの子、加々美君に「妊娠しちゃったから私の仕事手伝って」って言った事くらいよ。勿論妊娠したなんて嘘なんだけど…』 慎『仕事って…』 要『援交のリーダー?』
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