援交グループ

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里はサイトから女子高生と会いたい。時間は18時、○○で待ち合わせ。 …と、予約を取った。 勿論、里が本気で女を買うなんて事はせず、『俺が客を集めてやる』と話しを持ち掛け、高岡真未に会うのが1番の目的だった。 里が待ち合わせ場所に移動した頃、未だに輪島組の場所を特定できない眞真と嵐真はパソコンと向き合って必死で調べていた。 嵐真『出た!』 そこには輪島組の地図が映し出されていた。 一方、陸は右京を呼び出し、話しの流れを説明していた。 右京『いくら陸さんでも、その冗談は…』 陸『じゃ、君の目で確かめると良い。 何も、俺は君達を別れさせようとはしていないんだよ?君が悪に手を染めたら取り返しがつかないだろ?俺らとは違ってカタギの人間なんだから。』
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