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陸『…慎が右京に近付くな宣言した時くらいかな?組絡みの揉め事にまで発展したからな。
お前の彼女の思惑もわかったし…』
右京『思惑?』
陸は右京に全て話した。
右京の表情は固まったままだ。
陸『…』
右京『…慎は知ってるんですか?』
陸『あぁ。止めたかったらしいが今の右京に俺の声は届かないと思ったらしい。』
右京『…慎、家にいますか?』
陸『あぁ。来るか?』
右京は頷き陸の車で赤頭に向かった。
陸は車から下りて右京一人で慎の部屋に向かう様、声をかけると右京は陸の顔を何度か振り返り見て慎の部屋へと入って行った。
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