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~参の章~孤独の旅・光りの道標
一人歩いていく
暗い闇の中
一筋の光りもなく
ただ孤独噛み締めながら
どれぐらい歩いたんだろう
方向も距離もわからない
地図なんてない
孤独な旅を
更に進むと足をとられる
もがけばもがくほど
からみつく闇の精霊たち
光を失いかけてた
そのときに
君の声感じた
振り向くと
一筋の光
天から降りる
走って走って
光のさすほうへ
君が呼んでくれた
君が僕に光を与えてくれた
最初から出口なんてなかったんだ
歩きさまよい続けることもなく
始めに戻るだけ
闇に捕われていたんだろ
僕の光り
君に届け
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