ゼクノート✨

　　　先輩『…ｫｨ……』　ｾﾞｸｩ『…ﾊｨ……』　先輩『…ｵﾏｴ………ｲﾔ…ｴｴﾜ…』　ｾﾞｸｩ『……？』　　参列席で何か言いたげな先輩… 　数珠を右手へ左手へ何かソワソワ💦してる模様… 　　先輩『…お前どっちの手に数珠　付けて焼香するか… 　知ってるか？』　ｾﾞｸｩ『え？イヤ💦ちょっと… 　知りませんわ』　先輩『マジで💦⁉うわ～💦 　どっちやねん💦』　ｾﾞｸｩ『他の人見ようにも… 　前の方は人居てるから全然　見えませんわ💦』　先輩『ｱﾎ💦 　あんまりｷｮﾛｷｮﾛすんな💦』　ｾﾞｸｩ『あ💦ｽｲﾏｾﾝ… 　でも多分… 　左に数珠ちゃいますかね…』　先輩『俺もそぅ思うねんけど…　でも､こうゆうのは…あえて　逆ちゃうんか…』　ｾﾞｸｩ『え？そう言われれば… 　そんな気も…』　先輩『骨拾う時も… 　箸の長さ何かちゃうやろ…』　ｾﾞｸｩ『あ⁉そうっすね⤴⁉』　先輩『ｱﾎ💦⁉お前声ﾃﾞｶｨわ💦』　ｾﾞｸｩ『あ💦ヤベっ💦ｽｲﾏｾﾝ…』　先輩『ほんで焼香って… 　アレ何回摘むねん…』　ｾﾞｸｩ『え～💦いや～　３回位ちゃいますかね…』　先輩『３回…？ホンマか？』　ｾﾞｸｩ『いや…そぅ言われると… 　自信ないっす💦』　先輩『アレって摘んでから　額に当ててやるんやな？』　ｾﾞｸｩ『イヤ…額にかざすだけ　ちゃいますの？』　先輩『でも何か祈る様な　感じでやるやんけ…』　ｾﾞｸｩ『でも額に当てたら… 　アカンでしょ… 引っ付きますやん…』　先輩『そ､そりゃそやな… 　でも､ま～３列ぐらい　焼香する所あるから　隣の人見てたら解るｶﾅ…』　　　そうこうしてる内に… 俺達にお焼香の順番が… 近付いて来た… 　

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