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この学園で、俺様に逆らえる奴なんかいねぇ…
向けられるのは、尊敬と敬愛の眼差しばかり…
雌猫の媚なんかには、飽々してる…
だから、俺に反発する奴なんて、珍しいんだぜ?
しかも、テメェは女だ。
触れて欲しいと願う女は、星の数ほどいるが…触るなと言う奴は、本当に極少数だ。
しかも、テメェは…
嫌だ、嫌だ、といいながらも、律儀に呼び出しには応じる。
嫌なら関わらなければいい…
でも、お前は…
呼べば来る。話もする。普通に…
だから、離せなくなった…
稀少な女…
もっと反発しろ。
俺様を楽しませろよ?アァーン?
跡部 景吾
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