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俺は悔しいやら情けないやらで学校の校門を出た。なぜ俺はいつも親父や周りの力でどうにか助けられてるんだ？この反骨精神が俺の不良の基礎を作ったと思う！
こうなったら俺は不良グループには入らず一人でどこまでやれるかやってやろーやないかい！そんな気持ちでいた。俺が迷惑掛ければ掛けるほど親父の過去の栄光で助けられるんだったらトコトンいってすべて壊してしまおう。そう考えた。
それは時間の掛かるものじゃなかった。それは婆ちゃんの家にヒントと俺のブレない心のスタートがあるとはまだ知らなかった！
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