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次の日学校に行くとクラスのみんなが心配して駆け寄って来た。
まあ通学してる時から回りの生徒からの視線は気になっていたから自分のクラスに着いた時ほっとした!俺はことのいきさつをみんなに話した。
やがて松田が来てまた会議室に連れて行かれた。中にはいつものメンバーに知らないオヤジがいた!
中濱の担当は俺に中濱は昨日俺が叫んだ事は全部嘘だと答えたと言った!俺は心底呆れた!するとお前は俺の息子に怪我させたんだぞとオヤジが凄んで来た!
あぁーこいつがバカ息子のオヤジか?もう成るように成るしかない俺は腹をくくった!
そうこうしてると数学の先生の松浦が入って来て学務主任と何か小声で喋ってる。顔色が変わっていくのが解った。
その後松田が取りあえずタカ俺と一緒に隣の部屋で待機しようと言ってきた!俺は言われるまま隣の部屋に移った。
俺と松田は二人して沈黙していた。
それから数分してから会議室から怒号が響いた!
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