恋の歌
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嘆きつつ ひとり寝る夜の あくるまは いかに久しき ものとかはしる 【右大将道綱母<拾遺集:恋 巻十四>】 ・あなたが来ないと嘆き続けながら一人で眠る夜。 夜明けまでがどんなに長くて待ち遠しいか、あなたに分かりますか? (いいえ、きっと分からないのでしょうね)
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