恋の歌

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吉野川 いはなみたかく 行く水の        はやくぞ人を思ひそめてし   【紀貫之<古今集:恋一 四七一>】 ・吉野川の岩を行く高波のように激しい心で。  もうずっと長い間、あなたを想っておりました。  (あぁ、月日が経つことの何と早いこと)    
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