§第壱章§

2/3
前へ
/471ページ
次へ
カノンば自分の家の庭で刀を振っていた。 ミルファ「カノン~朝ご飯出来たわよ~」 カノン「わかった。今行くよ。」 カノンは刀を何処かに消し去り家の中に入って行った。 ミルファ「今日から学園でしょ!!のんびりしてると遅刻するわよ。」 カノン「大丈夫だよ。それにしたって何で俺が学園なんて通わなきゃいけないんだよ・・・」 ミルファ「それは仕方ないわよ。この国の法律で決まってるんだから。私も通ったし。」 カノン「今更通ったって教えてもらう事なんて一つもないって。逆に教えてやりたいくらいだよ。」 ミルファ「文句ばっかり言ってないでさっさと準備して行ってらしっゃい。」 カノン「わかったよ。」 そう言って制服に着替えに自分の部屋に戻った。
/471ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31699人が本棚に入れています
本棚に追加