第二章…二人の時(ジカン)

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学園にて… 担任「では…五時限目の時間は委員長などの役割をきめましょう。誰か立候補者はいらっしゃいませんか?」 ニッコリ笑いながら話す。 生徒「…ねぇ…だれかあげるのかしら?」 生徒2「わっ…わたくしは無理ですわ。」 生徒3「あの!先生!」 担任「はい、何でしょうか?」 生徒3「あの…私…彗那さんを推薦したいんですが…ダメでしょうか?」 彗那「わっ…わたし?」 担任「私もあなたなら、心強いわ。」 彗那「…ええ…。私でよければ…。」 担任「では彗那さんにお願いします。」 その後は着々と役員も決まって…一時間はあっという間に過ぎた…。 職員室に資料をわたしに行って… 放課後の校庭をゆっくり歩き… ガクの事を思いながら…校門を出た…。
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