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こんなガンシューティングはゲーセンに置くな
敵が青森弁テロリスト(字幕有)
敵が沖縄弁の恐竜(字幕有)
敵が大阪弁のゾンビ(字幕無)
敵テロリストがみんないい笑顔
舞台は島根県
使うのは火縄銃
弾は別売り(50発100円)
主人公の独り言がすごい
野生動物を密猟するのが目的
ラスボスはジャングルの王者
グラフィックが子供の落書き
でも実は監督が寝ないで頑張って描いてたんです
でも報われない、世知辛い現実
それでも諦めず描き続ける監督
3作目にしてグラフィックが、『ポップで可愛い』と女子高生に大人気に!
意外とよかったゲーム性も認められ、ついに監督の夢が叶う!
そんな夢を見た監督
あまりの切なさに自暴自棄になった監督
酒をあおる毎日
家から出ない日々
そんな監督に、ある日一本の電話があった
『グラフィックを、プロに頼んでみたらどうか――?』
瞬く間にゲームは大ヒット!
表彰されたゲームショウにて、監督は次のようにコメントしている
『私は、所詮絵の下手なしがないゲーム監督です。ですが、ちゃんと専門の方に頼めば、道は切り開けるのです――』
そんな話が長々と20分程流れ、やっとオープニングが始まる(skip不可)
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