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冥王が家に戻り、3人で作戦会議を開いた。
議題は『鬼退治について』。
オヨネコは行く気満々らしく、竹槍で素振りをしている。
冥王は乗り気では無いらしく浮かない顔をしていた。
このままでは会議は一向に終わらない。
その時桃ジャックは意を決したように立ち上がった。
桃ジ〓「したらワタシが行くよ‼オヨネコさんや冥王クンにはお世話になったんだし、恩返しがしたいんだ‼」
オヨ〓「アンタ…大丈夫なの?」
冥😃「そうだよ、女の子一人じゃ危険だよ…それに武器もないし…」
桃ジ〓「大丈夫、ボクシング少しかじってたから」
冥😃「かじってた程度かい…😓」
オヨ〓「よし❗じゃあアンタにアタシのこの『必勝ハチマキ』と竹槍を貸してやるから、鬼どもをブチのめしてきな❗」
桃ジ〓「オヨネコさんありがとう‼」
オヨ〓「そうと決まったらアンタは早く寝なさい。明日は朝早いよ‼」
桃ジ〓「は~い」
こうして桃ジャックは明日の出発に備えてこの日は早めに床についた。
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