招待状

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招待状

~それから三年後。~   "RRRRRM!!"   突如として鳴り響く魔界への招待状。   『Devil May Cryだ』   『伝説の半人半魔、Danteね?』   幼女は問い掛ける。   『ああ。何の用だ?』   『魔界への招待状よ。魔帝を倒して』   声の割りに、幾分と落ち着いた口調。   『場所は?』   『西へずっと向かった先に、孤島が見えるはず。そこが入り口』   『ハッ!ずいぶんとアバウトだな?』   Danteはリベリオンを手に持ち、徐に床へ突き刺した。   『報酬は一億。助けて、Dante…』   そこで電話は切れてしまった。   『おい!起きろよJack!』   その後二人は、仕組まれた数多くの罠に立ち向かう事になる。   僅かながら、Danteは気付いていたようだが…。  
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