最後の言葉
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あれから三ヶ月が過ぎた。 「俺…生きてる」 そっか…ドナーが現れたんだった。 でも横にはアオイはいない。 アオイが居ないのに生きてても意味ねぇよ。 近くにあった果物ナイフを自分の胸に当てた。 「アオイ…いつまでも笑ってろよ。俺はいつまでもお前の傍にいるよ…」 目を閉じナイフに力を入れた時だった 「何やってるの!」 「あ…おい…?」 俺は目を開けて声の主を見上げた。
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