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眩しいくらいに明るい星に負けないくらいの笑顔で俺に笑いかけた。
俺は一瞬にして恋に落ちてしまった。
「いや…。俺もボーッとしてたみたいだしいいよ(笑)」
「じゃお互い様だね(笑)」
「だな(笑)」
「ところでさ…なんで泣いてたの?」
直球だなιでも俺は何故か正直に答えた。普通なら初対面の奴には話さないだろう…
「大事な人が亡くなったんだ」
「ごめんι辛い事聞いちゃった…」
悲しそうに俯く彼女を見て俺まで余計に悲しくなった。
彼女には笑顔でいてほしい。
こんな俺のために悲しい顔なんてするなよ…。
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