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純一「お前……」
美春「わうっ……」
純一「音夢依存症か?」
美春「はい。もちろんです!。だから今日から音夢先輩がいる間は朝倉先輩の家でお世話になります」
ことり「……………」
純一「音夢はいいがお前は俺とことりの愛の巣を壊す気か?」
ことり「純一くん〃〃……」
一同「……………」
純一「なんだよ…」
眞子「いやさ、そうも惚気られるとツッコム気力もなくすんだよね~」
純一「眞子の取り柄はツッコミだけだろ!」
ボコッ!!!
純一「ふぐっ…」
眞子「そんな訳ないでしょ!こんな可憐で麗しき美少女で頭脳明晰、容姿端麗、運動神経抜群の私だよ!。ツッコミなんてしなくたって!」
萌だけが盛り上がり拍手をするのであった。他のメンバーはというと、溜め息だけだった
純一「飯…行くか」
さくら「んにゃ」
叶「そうだね」
環「はい」
力説した眞子は腕を組んだまま突っ立っていたので無視して歩き始めた
ななこ「無視してもよかったんですか?」
純一「しまいに気付いて俺に向けて靴かなんか飛ばして来る」
音夢「まあ、だいたいそんな感じだよね」
ピュンッ!
靴が飛んで来たのでそれを避ける
純一「ほらな」
眞子「ちっ」
美春&アリス「……………💧」
眞子「私をおいて行くからよ」
純一「力説してたお前が悪い」
眞子「ぶーぶー」
萌「早く行きましょー」
はいはい、とみんなで答え歩き始めたのであった
ことり「……………」
ことりがあからさまに不機嫌な顔をしていた
純一「どうしたんだ?」
ことり「私とも喋ろうよ~…」
純一の袖をチョコンと掴む半泣きでそう言って来る
純一「???」
叶「ヤキモチだよ(笑)」
純一「あ~💡」
ことり「違うもん」
あはは。と笑い声が一同からこぼれた
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