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純一『ここ…完全に人が来ない場所ですよ💦殺られる……』
危機感を持っているとふと胸に温かいものを感じる
純一「ことり???」
ことり「ごめんね…私もヤキモチだって判ってる……でも胸がギュッて…」
純一「ことり……」
そのまま、抱き寄せ頭を撫でる純一である
ことり「……………」
純一「………………」
唇を重ねる二人である
ことり「うん♪もう大丈夫。プールの間は」
純一「プールの間は?」
ことり「だから観覧車は一緒に乗ろうね♪」
純一「ああ、もちろんだ!」
とみんなの元に戻るが皆がいない……
いや……一人いた。てかサマーベットで寝てるよ💧
ことり「萌先輩ない?あれ💧」
純一「みんながどこにいるかは…わからないよな💧」
ことり「う~ん💧」
純一「まあ、俺達だけで遊んでるか?」
ことり「うん♪そうしよう」
純一とことりの二人で遊びだしたのである
実は純一がことりに連れられて行った時に叶はことりがヤキモチを嫉いていることに気付き、プールの時は二人で遊ばせてあげようとみんなに行ったのであった
その後、純一とことり、叶や環、音夢達はさくらパークが閉まる20分前までプールで遊び着替えを済ませて観覧車へと向かっているのである
純一とことりペア以外は決めるのに時間がかかるだろうから無難な時間だと思う
そして今、観覧車の前でペア決めをするみんなである
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