青い虚無感、白い溜め息

窓枠から青い空、白い雲二人でこのくり貫かれた世界を覗くのが大好きだったねなのにどうしてだろう君はどうして隣にいないんだろう「…まだふっきれねぇのかよ、くそっ」窓枠から空見上げれば、変わらない景色が覗ける昔と変わらないこの空に少し嫌気がさした (だって、この世には変わる物ばかりだって言うのに、この空ときたら嫌みったらしく、さ)

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