序章

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大切にしていたはずだった。 いや…大切にし過ぎたのかもしれない。 もしくは大切にするというのは上辺だけで、プレッシャーをかけていただけかもしれない。 だけど、つい今電話で別れを告げられた彼氏を本気で愛したのは事実で… 少女は途方に暮れていた。
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