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 だんだんと離れていった。気持ち。  若いときは 私の誰かが 守護神的な誰かが 耳元で囁く声を 無視して つっ走った。今は 怖くて 先に進めない。だめだよって 囁くRドクターや はたまた違う別人格が 私に忠告する。  最近は よく耳を貸す。もう傷つきたくないんだ
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