201号室

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また螺旋階段を降りて201号室に向かった ピンポーン … ピンポーン …… 留守? 日曜の3時だし…しかたないか そんなことを考えていたら後ろから声をかけられた 「引っ越してきたのでご挨拶を…」 沈黙…こ、恐いんですけど… 「寝てると思うよ。平日の夜7時頃来ればいるよ。絶対。」 黒髪で眼鏡をかけた男が言った。前髪が長くて目が隠れてる。 身長はあるけど細くて今にも倒れそう。猫背でO脚。
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