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真夜中熱いと思い目を覚ませば
隣に忠義がいて、抱きしめられていた。
昨日帰ってくるはずだったんだけど
予定より時間が押したらしくて
私は先に寝てしまってたみたい
昨日の事を振り返っていると
ふと気付いた
ソファーからベットに移ってる
忠義がしてくれたんだと思い
小声で「ありがとっ」っと言って軽くキスをして
また寝る体制になったら
隣から声がした。
「う…ん…、起き…たの?」
いつも何度起こしても起こしても
起きないのに…
まだ寝初めだったのかな?
そう思いながら忠義に返事をした
「ごめん、起こしちゃった?」
「だっいじょ…うぶ…」
「あっそうだ、おかえり」
「……うん、ただいっ…」
もしかして忠義寝ぼけてるのかな?
いつもあんぐらいじゃ起きないし
確実にねぼけてるな…笑
「かわいーなぁ」
寝ぼけてる忠義を見てたら自然と言葉が出た。
「ん…かえ……で…」
ははっ本当に寝ぼけてるな 笑
「おやすみ!忠義」
また軽くキスをして
忠義に抱きしめられながら眠りについた。
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