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丸ちゃん家にきて10分
今までの状況を話しおわって
丸ちゃん達の返答まち
「えっほいで走ってきたん?」
安くんが言う
『うん…今思ったらめっちゃ小さい事だけど、なんかその時すごいムカついてさー』
「そっかぁー」
あまり納得してないような感じで安くんが言った
自分でも疑問に思ってるからなー
そりゃ納得行かないよなぁ
「横山くんはさ…」
と丸が言い出す
「意地悪したりちょっかい出すのが趣味みたいなもんやんかあ」
『そうだね笑』
「せやなぁー」
「やけど楓ちゃんに対するのはちゃうもんやと思うんよぉ」
『…どう違うの?』
考えてみても同じ様にしか思わなかったので聞いてみる
「せやなぁー…怒ってる顔見たさとか悩みを軽くするみたいな?」
『ははっそんなふうに見えてたん?』
「うん。」
『そっかー』
「やから何か意味があって意地悪する事もあるんちゃうかなー?」
『4分の1ぐらい?笑』
「うんそんくらいは笑」
『確かに年齢の事は開き直って考えれる様になったかも笑』
「開き直るんかいっ!」
ずっと携帯をいじってた安がやっと喋った
『開き直らなきゃやってけない!泣』
「「はははははっ」」
プルールプルール
『電話だごめん!』
ピッ
『もしもし~?』
相手を確認しないで出てびっくりした
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