正体…

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ゴ~ン、ゴ~ン… 「…んん…」 榛名は頭の中で響いた鐘の音で目を覚ました。 「ここは…」 そこはいつも暇な時間に彼が寝場所として使っていた公園のベンチだった。 「俺は確か…アレは夢…」 確かに変な感じだった。 夢なのか… でも、何故だか気になった。
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