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時計は3時半……
「いらっしゃいませ!」
その新留様に紹介されたお客さんが来店した。
すっぴんにボサボサ頭、ジャージにTシャツでサンダルを履いた見るからに昼間のキャバ嬢。
少し遅れて新留美咲が店に入って来た。
「わたし……待たせてもらってもいいですか?」
その声……
やっぱりヤバい……
かわいすぎる!
それと若いのに品のある喋り方。
親の育て方が良かったのか?
いや、お水の子は自分をかわいく見せるのが商売。
その為にはどんな姿にでも化ける。
どうでもええわ……
考えんの面倒くさい!
「どうぞ!」
俺がそう言うと美咲は待ち合いのソファーに腰掛けた。

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