千葉県が消える

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ドアは容易く開いた 顔に何か当たったような感覚がしたが、何が当たったのかわからないし、 部屋の中の人を助ける方が先だと思い、気にしない事にした 中にいた女の子は足が無く右目もえぐりとられていた 「助けて下さい…」 僕は驚きのあまり上着を投げ捨てて逃げ出した あれはきっと幻だ 僕はそう自分に言い聞かせた
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